我が名はエリザベス (ちくま文庫)



我が名はエリザベス (ちくま文庫)
我が名はエリザベス (ちくま文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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美しい文脈で◎です

清朝末期から傀儡満州国崩壊まで、史実に則り、皇后婉容を麗しくふくよかに描き出した秀作だと感じた。婉容に焦点をあてた書物が少ないなか、溥儀の内面洞察の側面的役割として本書をセレクトしたが、どうしてなかなか…清朝末期のヨーロッパへ開かれた婉容の聡明さと溥儀への想いと諦めがセツナイ。映画ラストエンペラーでの印象とはまったく違った等身大の女性が浮かび上がる。映画の中で白い蘭を食べるシーン。あのシーンを導入部分にして婉容の生涯を映像化したらこの本。って感じ。はまりました。ただ、、、本当に婉容について…憶測でないのか?どーかは解りません。



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