2人の少女、ミレイユと霧香が結成した殺し屋コンビ「ノワール」。しかし、その名前には彼女たちの知らない別の意味が隠されていた・・・。 第5話「レ・ソルダ」では、ノワールに忍び寄るなぞの敵の正体をつかむため、殺された情報屋の足どりを追うミレイユの姿が描かれる。 第6話「迷い猫」では、過去の記憶がない霧香が、名も知れぬ猫に自分の姿を重ね、はじめて笑顔をみせる。しかし、その猫の飼い主の老人は、次の暗殺のターゲットだった・・・。かつて民族虐殺を行った暗い過去を償い、いまは聖人と慕われる老人と、失ってしまった過去を殺しの積み重ねで埋めていく少女というコントラスト。躊躇しながらも暗殺者としての使命を果たす霧香の姿が印象的。 殺戮(さつりく)を繰り返す少女たちという残酷な設定ながら、静かな殺しの描写と効果的に使われる音楽とが哀しみを漂わせる。(井上新八)
忘れられないストーリー・・・
#6『迷い猫』はノワールで一番考えさせられ、後味の悪い話。多くの罪無き人々を虐殺した元KGB将校。 それは、決してやってはいけない事。 しかし、彼は幼い頃、虐殺を決行する「キッカケ」となる事件を体験していた・・・。 彼は「病気で死ぬか?」「ノワールに殺されるか?」 結末は・・・。
今回は感慨深いものに
この、ノワールシリーズもはやくも3本目。今回は派手なアクションこそないものの、静かにすすむ暗殺の儀式。相手は老人。過去の行いはやはり許されないものなのか?ミレイユ、霧香ともに今回の仕事は…しかし、霧香はこの依頼をこなしてゆく。NOIRといわれるがためなのか?それとも、過去を取り戻すためなのか?どちらにせよ、今までのノワールとは一味違い、少ししんみりと泣けるものに仕上がっている。
微笑み
殺戮の美少女暗殺コンビ、「ノワール」の悲しくも無慈悲な殺人活劇、第3弾。市民から聖人と呼ばれ慕われている老人が今回のターゲット。自分の過去を知り、その過ちを償い続ける老人と、過去を失い憂いのただ中にいる少女。その二人の間に銃が置かれる。物語の中に登場する一匹の猫に初めて見せる少女の微笑み。どんな時にも物語は静謐な雰囲気を失わない。
ビクターエンタテインメント
NOIR(ノワール) Vol.4 [DVD] ノワール Vol.2 [DVD] ノワール Vol.1 [DVD] NOIR(ノワール) Vol.6 [DVD] NOIR(ノワール) Vol.5 [DVD]
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